ふらのワイン訪問

近いがゆえに、なかなかいかない「ふらのワイン」さん。天気が良かったのでドライブがてら行ってみました。
1972年に富良野ぶどう果汁研究所が設立され、ワイン工場が1976年に完成しました。もう40年以上の歴史があります。ぶどう畑は自社畑が約20ha、契約畑が約40haということです。
この時期、ブドウがかなりの数、かなり色づいていました。
工場の方も見学可能で、試飲場、販売所もあります。
たぶん工場付近のぶどう畑は、六花亭のお店の周りも含めて自社畑なんだと思います。
なかなか風光明媚な場所だとおもいます。
 

樽をつかったワイン工場のエントランスオブジェ
 


ワイン工場。この日もアジア圏の人を含めて観光客が沢山いらっしゃっていました。
 


地下に行くと、お宝的なワインが飾ってあったり、出荷待ちのワインが沢山並んでいます。おもわずここから持って帰りたくなります(笑)

壁にはこんなかんじで飾ってあります。
 

ちょっと見づらいですが、ここには、スパークリングワインをフランスのシャンパーニュ地方で造る方法で使うときの、瓶を逆さまにしておいておくルミアージュ台というのがありました。スパークリングの瓶が刺さっていましたので今年も販売があるかもしれませんね。楽しみですが、本数少なくてなかなか買えません(泣)。
 

樽熟成庫です。なにか幻想的な感じさえします。
 

瓶詰めして、ラベルを貼るまでのオートマチックマシーンが上から覗けます。その時期が来たら稼働しているのが見れると思います。
 


2階に上がると試飲場と販売所があります。途中、こんなオブジェが飾ってあります。これ、動きます!
 

これは、ふらのワインのうち「羆の晩酌」という銘柄のワインのラベルの原画です。作者は倉本聰さんの娘さんである倉本由美さんです。
 
ぶどう畑は適当に写真を撮ってきましたが、どこに何が植わさっているのかよく分かりません。もう、ヴェレゾン(色づき)ももうすこしで完了という感じでした。