Bourgogne Pinot Fin Pascal Lachaux 2010

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セパージュ:ピノ・ノワールピノ・ファン)
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年8月8日
ブラインドでの提供。比較的濃い目のルビー。自分は紫のニュアンスが見えたのでさほど熟成はしていないのでは、と思ったけれど、メンバーのひとりは「これは熟成少しはいっている」と評価。すごい! ブルーベリー、ブラックベリーといったベリー系で、どちらかというと赤よりは黒系に近いニュアンス。酸はおだやかで、むしろ甘味がすこし強め。タンニンはしっかりしています。自分はニューワールド(チリ)のピノ・ノワールと解答。あとは、フランスのパストゥグラン、スペインのグルナッシュ(ガルナッチャ)の声が出ました。ブルピノにしては、酸がマイルドすぎる感じもしますが、このへんは造り手の関与なのか、はたまたブドウ品種によるものなのか? まだまだ経験値が少ないです(T_T)