Radikon Ribolla Gialla Venezia Giulia 2006

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セパージュ:リボッラ・ジャッラ
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年8月8日
ラディコン初めて飲みました。かなり濃い褐色で若干の濁りあり。やはり還元的というか、酸化的ニュアンスで、基本路線はカラットに似ています。こちらのほうがより濃いという印象。味わいも酸化的ニュアンスもつよく、酢酸エステル系の香りが強めです。それが不快と快感のちょうどギリギリの線を言っているようなニュアンス。だめな人はだめ、旨いと思う人は、ひたすら旨い、になるんじゃないでしょうか? とっても厚み、コクがあって重量感を感じるワイン。勉強になります。