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セパージュ：カベルネ・フラン， マスカット・ベーリーA主体 ムールヴェードル、タナ少量
MORITAYAより購入。1,700円
抜栓日：2018年3月14日
栓：スクリューキャップ
液漏れ：なし
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました
色：ほんのすこしガーネットを帯びたルビー。輝きあり、濁りなし
エッジ：ほぼ均一な色合い
ディスク：中程度の粘性
アルコール度数：12%
香り：素朴な第一印象。ブラックベリー、草の香り。スワリングするとグスベリっぽいニュアンス。軽度のメトキシピラジン（ピーマン）香。柔らかい香りで、どんどん香ってくるという感じではありませんが、やっぱりお香っぽい、和を感じる香りです。
タンニン：収斂性はあまり感じません。ほどよい渋味という感じかな
味わい：酸はしっかり目で、柔らかい感じの果実味があります。残糖はほとんどなく、複雑さは中程度。スイスイと喉に流れていきます。若干の硬質さを感じますが、味わいもやっぱり和を連想させるものです。けっこういろいろな食事と合うんじゃないかと思います。
食中酒としていただく日本ワインの中では非常にコストパフォーマンスの高いワインだと思います。
