Ah! Ramon La Sorga (2014)

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セパージュ:アラモン60%、 サンソ20%、 カリニャン, ミュスカ・ド・アレクサンドリア, テレ・ブランとグリ、その他未確認葡萄品種のブレンド
円山屋より抱合せにて購入。4,000円(税抜)

抜栓日:2019年7月26日
栓:天然コルク。La Sorgaの刻印あり。蝋キャップ
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました

色:濁りのあるパープルルビー。比較的濃い目の色合い。
エッジ:均一
脚:中程度~やや高めの粘性:
アルコール度数:12%

香り:いわゆるビオ香。揮発酸。若干の馬小屋っぽいニュアンス。酢エチ若干あり。ブラックベリー、ブラックチェリー、黒っぽいニュアンス。すみれ、カシス(と解説にあり。たしかに!)
けっこう香りがしっかりとしてます。

タンニン:さほど収斂性はありませんが、結構しっかりしています。

味わい:液質が柔らかい感じで、いわゆるゴクゴク系。ですが、酸は若干の酢エチもあり、自然派独特のニュアンス。果実味はそこそこ感じられます。余韻に、豆の一歩手前を感じます。土っぽいニュアンスもありますが、この感じがアラモンから来てるんですかね? ちょっと冷やし目でも全然いけます。バーベキューで肉がっつきながら豪快にガブガブいっても全然問題のないワイン。ミディアムボディー。うなぎの蒲焼と合わせてみましたが、うなぎのタレの甘さと、ワインの酸がいい感じでマリアージュしました。

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20190724 第45回ABC テーマは4,000円以下の泡 @ ブレリアス

昨日は、ABCの定例会でした。集まったメンバーは5名。ちょうど気温も上がって、ちょっと蒸し暑さもあったので今回のテーマは、ばっちりでした。
ちょうど第35回のABCもテーマが泡でした。そのときの様子はこちら

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こんな感じでワイワイとやっていましたが、泡って、どこにフォーカスを当ててアプローチしていけばいいのか、なかなか難しく、勉強になりました。

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飲んだワインはこちら
左から
Brut de Brut Maria Casanovas CAVA
Alamos Extra Brut
Delamotte Brut
Ajimu Wine Sparkling Extra Brut 2014
Cremant D'Alsace Brut Kumpf & Meyer 2016


いずれも美味しかったです。

Brut de Brut Maria Casanovas CAVA

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セパージュ:パレリャーダ40%、チャレッロ30%、マカベオ30%
ワイン会にて

抜栓日:2019年7月24日
薄めのイエロー。比較的細かい泡立ち。みつっぽいニュアンス。若干のトースト香。味わいはドライ~セミ・ドライ。ふつうに美味しい。全然わかりません。
CAVAと答えが出てから飲むと、シャンパーニュに比べ、味わいに厚みがないのかな?という感じです。

Alamos Extra Brut

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セパージュ:ピノ ノワール 50%、シャルドネ 50%
ワイン会にて

抜栓日:2019年7月24日
ちょっと色づくイエロー。泡はこころもち弱め? 蜜香あり。やや甘め、というか温かみのある味わい。ふつうに美味しい。
シャンパーニュと比較すると、どこか暖かさというか、完熟感を感じさせる。

Delamotte Brut

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1697.html
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セパージュ:シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%
ワイン会にて

抜栓日:2019年7月24日
やや色づく感じのイエロー。グラスに付いている泡が大きめ。でもグラスから立ち上がる泡は細かった。樽っぽいニュアンス。トースト香。オフ・ドライの味わいで、味わいに厚みがある。メンバーさんが、これが一番シャンパーニュっぽいとブラインドで言っていました。すげ~な。勉強になります。

Ajimu Wine Sparkling Extra Brut 2014

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セパージュ:シャルドネ100%
安心院葡萄酒工房より購入。3,437円。
 
抜栓日:2019年7月24日
さほど濃くないイエロー。泡立ちは細かい。やや弱め。香りがあまりありません。徐々に沢庵香が感じられます。やや甘め。前に飲んだときも香り立たずで、酢エチっぽいって記載していたから、このヴィンテージの安心院は、こういうスパークリングということなんでしょうね。

Cremant D'Alsace Brut Kumpf & Meyer 2016

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セパージュ:オーセロワ60%、シャルドネ35%、ピノ・グリ5%
ワイン会にて

抜栓日:2019年7月24日
やや色が強め。泡立ちはやや弱いかな?という感じ。最初、ラブルスカ香かと思うようなニュアンスの香り。次第にシトラスっぽい、甘い香りの白い花を連想させるニュアンス。明らかにシャンパーニュは、通常のスパークリングとは異なります。ドイツのゼクト?とか考えましたが、答えを聞いて、あ~このニュアンスはKONDO Vinyardの中井ミュラわっぽい感じだ、と思いました。

Charles de Monrency Paul Laurent Brut Reserve

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セパージュ:ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ35%、シャルドネ15%
うきうきワインの玉手箱より購入。1,930円(税抜)
 
抜栓日:2019年7月21日
インポーター:重松貿易
栓:コルク
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました。
 
色:さほど色濃くないイエロー。
泡立ち:比較的細かい泡立ち。クリーミーな感じ。
アルコール度数:12%
 
香り:トースト香、はちみつ香。ポワレのような洋梨っぽいニュアンス。可もなく不可もなく、普通に美味しそうなシャンパーニュの香り。樽なの?っていう感じもあります。
 
味わい:穏やかな酸で、泡の力と、ちょっと密度が詰まったニュアンスの味わいがあります。余韻は中程度。アフタに若干の苦味があります。普通にコクコクってのんでしまう。でも、そこそこ厚みもあって、この辺が黒ブドウ由来のものなんだろうか。これで2,000円を切るんだからすばらしい。

前回は1年前に飲んでいます。こちら

Rose Kumamoto Wine Farm

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セパージュ:マスカット・ベーリーA
熊本ワインより購入。1,543円

抜栓日:2019年7月20日
栓:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました

色:きれいなピンク。若干サーモンピンクっぽいけど、ほぼピンク。透明感あり。輝きあり
ディスク:中程度~やや厚め
脚:中程度の粘性
アルコール度数:12%

香り:アセロラ、グスベリーの香り。やや皮の渋みを連想させるようなニュアンスがあります。ちょっと甘めの綿飴のような香りも。酵母のニュアンスを感じます。スワリングすると、けっこうミネラル感というか、火打ち石っぽい感じもあるような気がします。

味わい:しっかりとした酸。一瞬甘い?と思わせておいて、実はけっこうな辛口の味わい。酸の余韻が結構長めに感じられ、セルロイドっぽさも途中にあります。なかなか口の中をスッキリとさせてくれる味わい。これ飲んで、MBAとはちょっと想像がつけれません。ウニ、マグロのお刺身が夕食だったため、もしやと考え合わせてみましたが、これがまた意外にお互いを邪魔せず美味しくいただけました。マリアージュって面白いです。