ホームベーカリーを使ってのそば打ちにチャレンジしてみました。これは、ホームベーカリーを使ったレシピ集に載っていたもので、以前ナンをつくったのをブロぐったことがあります。
先日、手打ちうどんにチャレンジしてみましたが、思いの外うまくいったので(これはホームベーカリーを使ってはいませんけど)、今度はお蕎麦にチャレンジです。
そば打ちは、実家のおじいちゃまが大好きで、実家には蕎麦打ち道具全部そろっています。実家に帰ると良くそばを打ってもらいますが、自分は包丁を使うのが得意なので、よくそば切り包丁でそばを切っています。そば打ちは難しいことはよく知っています。実際、手打ちで作っても全然そばにならないことも経験したことがあります。
でもなんとか簡単にそばが打てないだろうか、そんなにこだわらなくても手打ちそばが食べられないだろうかと今回チャレンジしてみたわけです(そんなに思い入れもないんですけどね、ただやってみたいだけ)。
しかもレシピの本には難しいなんて一言も書いていないし、そばはこねるのが難しそうだし・・・・。
そば粉はウエスタンで買ってきた江丹別そばを使いました。最初から十割そばは難しいので、レシピ本通りに二八にしてそば粉を計測しました。
この粉をホームベーカリーに投入、パン生地作りコースにスイッチを設定して、水を少しずつ入れながらこねていきます。
少しずつ水を入れていきます。この水加減がそば作りの第一関門だと思います。最初はぼそぼそですが、次第に固まってきます。
パンやなんと違ってそば粉は粘着度が高いので途中へらを使って生地をホームベーカリーからはがしてあげないと行けませんが、やってみた感じでは手でこねるよりも数段簡単にできます。
どんな状態なのか、ビデオにも撮ってみました。
こうしてなんとか蕎麦種が完成しました。少しの時間休ませて、あとは麺を切るだけです。
なんだ、意外と簡単にできるじゃないか!と思ったのはここまで。ここからが大変でした。もう写真もナンもとれたモンじゃありません。どういうことかというと、この後、この生地をのばして切るんですが、こののばしが大変!!
結構なスペースが必要なんです。しかも、打ち粉をかなり多めに使わないと生地がくっついてしまって切ることができません。仕方がないので生地を小さくしながら部分的に平たく延ばして包丁で切ることにしましたが、これが結構ストレスフル。しかも蕎麦生地が乾いちゃうんです。
まぁ、初回はこんなモンでしょうかね。
最終的に切れたのがこちら。
なんかも言いますが、まぁ、最初はこんなモンでしょ。
この後、麺を茹でました。
茹でている間、たれをママちゃんに作ってもらい、マイタケの炒めたのをトッピングして、きのこ蕎麦のできあがり。
いただきましたが、娘さんは、「団子っぽい感じがいいね」と慰めてくれました。
ん〜、次回はリベンジだぁ!!
簡単蕎麦作り、乞ご期待!