3 de Valandraud 2004

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セパージュ:メルロー65%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソービニヨンとマルベックで5%

Pinot Noir Onlineより購入。4,305円。
抜栓日:2013年1月15日
コルク:Vintage、ワイン名が刻印されていました。液漏れはありません。
グラス:ボルドータイプの大きめのグラスを使用しました。

色:思ったより薄い感じのガーネット。これはVintageによるものでしょうか。ディスクは普通です。もっと濃い色を想像していました。エッジはまだしっかりとしています。
脚:中等度の粘調度。おもったほど粘調度は高くありません。

香り:最初、カシス、プラムの香り。その後ちょっと鉄のような要素を感じます。同席の方はヨウ素の香りと言っていました。バニラ香、樽香もそこそこ感じます。若干ピーマン系の青野菜の香りもあるような。スワリングでやや鉄っぽい感じが強くなるか。

タンニン:ほとんど溶けだしているようで、渋みとしては殆ど感じませんが、全体的な味わいの要素となり、一本芯を通している、そんな印象です。

味:おもったほど重たくなく、ちょうどいい感じに熟成している印象です。さほど複雑さは感じませんでした。酸が比較的主張していて飲み飽きしないワインです。きっとあと5年くらいまえに飲んでいたらもう少し濃厚な印象があったと思われます。キジ肉に合わせましたが、結構良いマリアージュでした。スイスイ飲める感じ。