Lungarotti Torre Di Giano Bianco Di Torgiano 1997

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セパージュ:トレッビアーノ種(70%)、グレケット種(30%)

抜栓日:2013年4月24日
コルク:LUNGAROTTI L'ARTE DEL VINOと刻印されています。
液漏れ:よく分かりませんがないと思います。
グラス:オープンナップ・ユニバーサルテイスティング40タイプを使用
 
色:結構濃い目のゴールドイエロー。
エッジ:やや薄い感じがします 
脚:ぜんぜん垂れてこない。
ディスク:さほど厚みはありません。
 
香り:最初、グレープフルーツのほのかな香り。あまり香りは強くありません。時間とともにやや野菜系の香りが混ざって来ました。スワリングによってもあまり香りの要素は変わりません。みかんの香りも若干します。
 
味:最初、結構酸がきわだっていて、でもそんなに味わいは深くなく、のっぺらな感じでした。ママちゃんはフルーティーな感じだといっていました。ミネラル感はありますが、ちょっと鉄っぽいニュアンスと相まって心地よい感じの味わいではありません。アフタは短く、喉を流れていく時には何の抵抗もなく流れて行きます。生の海産物とは合わない感じ。実際に合わせたわけではありませんが、ゆでたまごと相性が良い感じがします。時間とともに、ほのかな果実の甘味も感じられるようになって来ました。きっとこのワインは、もっと若いうちにフルーティーさと一緒に味わうべきワインなんだと思います。