Bourgogne Cuvee Latour rouge Louis Latour 2007 & 2008

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セパージュ:ピノ・ノワール100%
 
カーヴ・ドゥ・北杜でオークションで落札。Bourgogne Cuvee Latour rouge Louis Latour 2007 & 2008、Bourgogne Cuvee Latour blanc Louis Latour 2006(2本) & 2007、Pinot Noir Bourgogne Louis Latour 2007の計6本で4000円。いずれもハーフ(375ml)。ちょっと高かったかな?
抜栓日:2013年10月3日
Vintage違いの飲み比べw(垂直もどき)。コルクはルイ・ラトゥールの汎用コルク。液漏れなし。グラスはリーデルブルゴーニュタイプを使いました。
色合いは、どちらもガーネットで薄め。さほど差はありません。
香りは、自分が見た範囲では、ちょっとシェリー香があって、熱入っていたのかもしれないな~と思いましたが、その後、ベリー系の香りがあって、ちょっと腐葉土のニュアンスもありました。しかし、'07と'08の明確な差を見ぬくことができませんでした。しかし、娘さんとママちゃんは、「全然違うよ!」と断言、'07のほうが女性っぽくて、'08のほうがおやじっぽい匂いなんだそうです。参りました。
味わいは、シェリーのニュアンスがありながらも、両者ほどよい酸を感じます。タンニンはちょっとギスギスした感じで、後口が'07のほうが繊細、'08は若干きつめの苦味を感じます。ママちゃんは、味わいも'07のほうが弱い、と言っていました。
このくらいしか分かりません。いずれにせよ、5〜6年の歳月でのACブルのピノ・ノワールはこのくらいかな〜と勉強になりました。