ジュヴレ・シャンベルタンの会

ジュヴレ・シャンベルタン村のワインを持ち寄って、ワイン会を開きました。
場所はいつものレストラン・プリミエールです。
ジュヴレ・シャンベルタンはフランス・ブルゴーニュのワインで、ナポレオンがこよなく愛したと言われるワインを造り出すところですが、今回のワイン会では、特級畑の高いものは不可という縛りの元、6人の皆さんがそれぞれワインを持ち寄って開催する予定でしたが、お一人急なことで参加できなくなり、5名での開催となりました。
持ちよりワインは、一人の参加がなくなったことで、奇しくもジュヴレ・シャンベルタン村の村名ワインばかりでしたが、それぞれ、有名な造り手のワインばかりとなり、とても勉強になりました。


まずは、料理の紹介から。

前菜
スモークサーモンと鴨肉の生ハムのサラダ仕立て
真ダコの柚子胡椒風味
サラダ仕立てで、白ワインとも良い相性でした。真ダコが柔らかく、ゆずの風味がとても良かったです。
ちらっと写っている付け合せ、みょうがやセロリのマリネなんですが、これまた美味しかったですよ。
 
この後、かぼちゃのスープだったのですが、写真とるの忘れました。
 

魚料理
真鯛と帆立のポワレ ノイリーソース
ノイリーソースとは、ノイリー酒という、ベルモットの一種のお酒を使ったソースです。とてもやさしい味わいでした。
鯛も帆立も火の入りがとても良かったです。白ワインとも、赤ワインともどちらでもイケました。
 

お口直し
洋梨のソルベ
 

肉料理
道産牛頬肉の赤ワイン煮込み
ちょっとパサパサした感じはあったものの、頬肉のジューシーな肉感がとても良かったです。マッシュルームを始めとするきのこ類がいっぱい入っていて、秋を感じさせる煮込みの一品でした。ソースにちょっとマデイラ感があって、赤ワインとの相性は良かったです。
 

デザート
チョコレートムースと幸水梨のコンポート
 
美味しくいただけました。
後半戦はグラスがこんなかんじになりました。

 
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