Arbois Vin Jaune Jacques Tissot 2006

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セパージュ:サヴァニャン100%

抜栓日:2014年12月9日
色合いが濃い目のやや褐色調に見えました(結果から言うと、いわゆる黄色には会場のライトの加減でみえませんでした)。香りはシェリーです。酸化香がメインで、カラメルチックな香り。かなりドライな印象の味わいで、一口のんだ後に、フィーノのシェリーしか頭に思い浮かびませんでした。答えはヴァン・ジョーヌ!
ヴァン・ジョーヌって、なるほどね〜。初めて飲みました。シェリーとヴァン・ジョーヌの違いが分かるかと言われると、かなり厳しい・・・。


この後、赤ワインを開けました(写真撮り忘れ)。メンバーの希望によりピノ・ノワールを出してもらいました。飲んだ印象はジュヴレ・シャンベルタンと思いましたが、ニュイ・サン・ジョルジュでした。ほんとにテロワールって飲んで分かるもんなのかな?(笑)


そして帰ろうと思ったら旭川市内の有名ソムリエ、シェフが集まっている会をやっているという噂を嗅ぎつけ、怖いもの見たさに覗きに行きました(爆)。お情けで参加させていただき(皆さんやさしい!!)、結局家に帰ったのが午前3時30分という、この年にはとても厳しい状況でしたが、帰ったらちょうど娘さんが起きてきてくれてやさしく「おかえり」と言ってもらえたので、心も体も安らぎました。
もう無理は出来ませんな。