La Pascole Brune Duchene 2015

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セパージュ:グルナッシュ・ノワール45%、グルナッシュグリ36%、カリニャン10%、グルナッシュブラン9%
銀座カーヴ・フジキより購入。6,480円
 
抜栓日:2017年3月28日
栓:眺めの天然コルク。Vintageとワイン名が刻印されています。
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました。
 
色:薄めのガーネット。輝きあり。思ってた以上に薄い色合いです。
エッジ:薄め。ほんのりと紫が見えます。
脚:まあまあの粘性を感じます。アルコール度数として13%? 13.5%でした。

香り:やや黒系の香り。ほんの少しの還元香。プラム、ブルーベリー、やや獣っぽさ。適度な酸を感じさせるような透明感のある香り。スパイシー。娘さんは香りを嗅いだ途端に「花粉の匂い」と! あ〜、そういうユリっぽい花粉の香りある!
 
タンニン:さほど収斂性を感じません。エレガント系の感じ。
 
味わい:優しいけどしっかりと主張した酸、ほんのりとジャミーな果実感。とてもストレートに喉に流れていきます。厚みがあるわけではないのですが、エレガントで優しい味わい。後口にほんのりモカのようなニュアンスがあって、ついついグラスに口が向かってしまします。
一番ビックリしたのは、自宅のカレーライスとのマリアージュがぴったりだったことです。