Brougogne Pinot Noir Domaine Sylvain Pataille 2014

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セパージュ:ピノ・ノワール100%
moritayaより購入。3,770円(税抜)
 
抜栓日:2018年1月3日
インポーター:ラシーヌ
栓:DIAM5のコルク
液漏れ:なし
グラス:リーデルブルゴーニュタイプを使用しました。
 
色:ルビーガーネット。輝きあり。濁りなし。やや濃い目の色合い
エッジ:均等に色づいています。
脚:中程度の粘性。アルコール度数12%
 
香り:抜栓直後よりベリー系の香り。グラスからは樽香が漂います。ブラックベリー、ブラックチェリーの香り。黒果実で柔らかい実の香り。スワリングすると、ほんのりとしたミネラル香やバラ香が感じられます。抜栓直後からなかなかの好印象。
 
タンニン:まだフレッシュですが、ギスギスしない上質なタンニン。
 
味わい:酸がとてもしっかりとしています。黒系の果実味が口の中に広がり、ほんのすこしの茎っぽいニュアンスが中盤から後半にかけて感じられます。なかなか透明感のある味わい。余韻は中程度です。このワインは旨味を感じます。なんていうか、黒果実味のなかに、シソっぽい感じもだんだん出てきますね。そして、なぜか蜜っぽさというか、そんな感じのアフタもあります。
複雑味はそこそこあります。杯が進むワイン。
ちょっと時間が経ってくると、あれ? 揮発酸?って感じのニュアンスが、ものすごくちょっとですが出てきました。逆にアクセントになっていて、自分的には美味しいのです。