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セパージュ：マルサンヌ
MARUYAMAYAより抱き合わせで購入。3,478円。
抜栓日：2018年5月8日
インポーター：片岡物産
栓：コルク。生産者の名前が刻印されています
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました
色合い：結構濃い目の麦わら色。輝きあり。液体に粘性を感じます
ディスク：比較的厚い
脚：中程度の粘性
アルコール度数：11.5％
香り：抜栓後、やや還元香ありましたが、程なく消えました。金柑、レモン、リコリスの香り。グリっぽいニュアンス。「これ、醸した？」っていう感じです。香りの要素はそんなに強くありませんが、スワリングすると酸を連想させるような感じがでてきます。蜂蜜っぽいニュアンスもほんのりと感じます。
味わい：なかなかシャープな酸。厚みのある液質。口の中に蜂蜜のようなニュアンスが広がり、そして、後口に若干のほろっとした苦味が残ります。余韻は結構長くて、柔らかい味わい。そしてエレガントな口当たり。「あ、美味しい！」と思わず口に出してしまう感じです。作り自体はナチュール系の、ものすごく少量の揮発さんっぽさはありますが、ちょうどよいアクセント。
これは美味しいですよ。
中1日あいて、3日目。ほぼ変わること無く美味しくいただけました。酸がよりシャープになり、厚みも増しています。
