Cono Sur Riesling Varietal 2013

【いつものテイスティングコメントと異なります。勉強用です】
http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1309.html

セパージュ:リースリング
タカムラより勉強用に12本セットで購入。1本だと788円。
 
抜栓日:2014年8月25日
外観
清澄度:澄んだ
輝き:輝きのある
色調:レモンイエロー、グリーンがかった
濃淡:やや濃い
粘性:やや強い?(やや軽い・豊か)
外観の印象:濃厚な? (若い/軽い/よく熟した/成熟度が高い)
香り
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:マンゴー、ドライハーブ、ヘーゼルナッツ、石油(りんご/グレープフルーツ/アカシア/菩提樹/スイカズラ/金木犀/ペトロール
香りの印象:第一アロマが強い?(若々しい)
味わい
アタック:やや強い
甘み:残糖がある(まろやか/弱い)
苦味:控えめ
バランス:ふくよかな(まろやかな/ドライな)
アルコール:やや強め?(やや軽め)
余韻:やや長い(やや短い・ワインによりけり)
フレーヴァー:(フルーティー/フローラル/スパイシー)
評価:(フレッシュ感を楽しむ/熟成度が高く、豊か)
温度:8〜10度
グラス:中庸


8・29追記
抜栓後4日目で、めっちゃミシン油の香り。なるほど、これがペトロール香!! 勉強になります。

Cono Sur Gewerztraminer Varietal 2013

【いつものテイスティングコメントと異なります。勉強用です】
http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1318.html

セパージュ:ゲヴェルツトラミネール
タカムラより勉強用に12本セットで購入。1本だと842円。

抜栓日:2014年8月25日
外観
清澄度:澄んだ
輝き:輝きのある
色調:イエロー、ややグリーンがかった
濃淡:やや濃い
粘性:やや強い
外観の印象:濃厚な? (若い/よく熟した/成熟度が高い)

香り
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:かりん、ライチ(白バラ、メロン、洋梨、アニス、金木犀コリアンダー、白胡椒)
(生姜のニュアンスとかちょっとわからないな〜)
香りの印象:第一アロマが強い

味わい
アタック:やや強い
甘み:残糖がある?(たしかに残糖はそうでもないかも)(円やかな、豊かな)
苦味:控えめ?(コクを与える)
バランス:ふくよかな(厚みのある、円やかな)
アルコール:やや強め(ボリュームのある)
余韻:やや長い

フレーヴァー:フルーティー<濃縮した>フローラル/スパイシー)
評価:(熟成度が高く、豊か)
温度:11〜14度
グラス:中庸

Ritual Pinot Noir Casablanca Valley 2011

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1200.html

セパージュ:ピノ・ノワール100%
YANAGIYAより2本購入。1,659円。2本目。
 
インポーター:オーバーシーズ
抜栓日:2014年7月30日

コルク:45mm。なにか文様が入っています。作り手の名前も刻印されています。
液漏れ:なし。
グラス:リーデルブルゴーニュタイプを使用。
 
色:ガーネットルビー。結構濃い目の色合いです。
エッジ:ルビー色。
脚:そこそこ粘稠度があります。
 
ちょっと温度高めでしたが、30分ほど冷蔵庫で冷やしてから抜栓。
香り:グラスについだ後、グスベリ、ブラックチェリーの香り。ちょっとケミカルなイメージ。セメダインっぽさがほんの少し。でも甘酸っぱいベリー系の香りがあります。スワリングで紅茶のようなニュアンスがみられます
 
タンニン:渋みはありませんがまだフレッシュなタンニン。
 
味:前回飲んだ時よりも、コーヒーのニュアンスを強く感じました。果実味がしっかりとしていてたしかにコスパいいと思います。2500円台のACブルで、もっとインパクトに欠けるやつ、結構ありますよね。

前回の感想はこちら。


2日目ですが、昨日はもうすこししっかりしていたと思うのですが、酸がほぼ完全に鳴りを潜めてしまい、昨日言っていたコーヒーのニュアンスや、果実甘味が前面に出てきました。ちょっと野暮ったい感じに変身しています。

Le Dix de Los Vascos Domaines Barons de Rothschild 2011

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1246.html

セパージュ:85%カベルネ・ソーヴィニヨン、10%カルメネール、5%シラー
 
抜栓日:2014年5月29日
色はかなり濃いルビーバープル。なかなかインキーな感じですが、でも香りを見ると、ブラックチェリーの要素の中に、フランボワーズ、アセロラ系の優しい酸をイメージするニュアンスがあります。そんなにスパイシーさは強くなかった印象です(すでにもう、酔っ払っている)。味わいは、まだまだフレッシュなタンニンですが、渋みとして強くはなく、果実味はもう豊富に感じられます。ハーブを感じる味わいがあって、とてもうまく作られているな〜、という印象です。5年位の熟成でさらに味わいが膨らむのではないでしょうか。ポテンシャル結構あると思いました。

Amelia Chardonnay Las Petras Vineyard Concha Y Toro 2010

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1242.html

セパージュ:シャルドネ100%
 
抜栓日:2014年5月29日
ちょっと濃い目のレモンイエロー。コルクにはAmeliaの刻印がありました。のっけから香りが、パイナップル、トロピカルフルーツ系で、樽香はさほどではなく、果実香の優位な香りです。味わいは、良く熟したぶどうだな〜と思わせる味わいで、酸、残糖ともにほどよいです。やっぱり温かい国のニュアンスがうまく出ているあったかいワインだと思いました。

Ritual Pinot Noir Casablanca Valley 2011

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1200.html

セパージュ:ピノ・ノワール100%
YANAGIYAより2本購入。1,659円。Facebookより情報を仕入れて購入した。
 
インポーター:オーバーシーズ
抜栓日:2014年4月10日

コルク:45mm。なにか文様が入っています。作り手の名前も刻印されています。
液漏れ:なし。
グラス:リーデルブルゴーニュタイプを使用。
 
色:ガーネットルビー。結構濃い目の色合いです。
エッジ:ルビー色。
脚:そこそこ粘稠度があります。
 
香り:最初はあまり香り立ちませんでしたが、それでもブラックベリー、カシス、ミントの香り。ややジャミーなところもありますが、熟れたベリーの香りという印象。スワリングでもさほど要素は変わらず。しかし、娘さんは「醤油、松前漬けの匂い。みりんに醤油を混ぜた匂い」と表現。ママちゃんは「セラーのカビ臭い匂い」と。ん?ブショネ? ぜんぜんわからん。
 
タンニン:まだ若々しいタンニンで、歯茎にもしっかりと渋みとして残りますが、決して嫌な感じではありません。
 
味:そんなに際立った酸ではありません。味わいはややジャミーな感じで、カシスやブラックチェリーのニュアンスです。後口にミントの要素を感じます。果実味はたっぷりと感じます。時間とともに温度が上がると、なかなか濃厚な味わいになってきました。ちょっとベタぁ~っとする感じ。値段を考えるとコスパはいいと思います。

Los Vascos Colchagua 1993

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-179.html

セパージュ:(おそらく)カベルネ・ソーヴィニヨン

抜栓日:2013年1月2日
コルク:Los Vascosの刻印がありました。液漏れなし
グラス:やや大ぶりのグラス

色:結構透明感のあるガーネットルビー。綺麗な色合いで、エッジもしっかりとしていました。
脚:中等度の粘調度

香り:すみれの花、ベリー系、腐葉土のかおり。やや甘めの香り。すこししてハーブ系の香り。娘さんは土の匂い、野菜の匂いと。

味わい:タンニンはほとんど溶けこみ、古酒のニュアンスがでています。甘さもありますが酸味もそこそこ感じます。いかんせん、深みがなく、アフタも殆ど感じません。味わいに関してはすでに10年くらい前がピークだったのではないでしょうか? しかし、そこそこ飲めます。

Casillero del Diablo Pinot Noir 2009

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-714.html

セパージュ:ピノ・ノアール 100%

ダイイチ東光店で購入。1500円くらい。
2011年9月24日抜栓。スクリューキャップ。グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用。色はガーネット、あまりツヤのない印象です。香りは、プラム、巨峰といったイメージ化。娘さんは「葡萄の皮の匂い」と言っていました。なんか、結構人工的な感じですが、悪い香りではありません。香り自体はしっかりとしたもの。濃縮グレープジュースといった感じもしました。味は、かおりそのまま。やや人工的な感じ。よく言うとジャミー。また、やっぱり印象としてセメダインの味がします。熟したピノってのはこういうニュアンスになるんでしょうか。ブルゴーニュのものでは経験のない味ですが、ニュージーランドやカリフォルニアと同様のニュアンスを感じます。これはこれでありでしょうかね。

Anakena Rapel Valley Carmenere 2009

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-637.html

セパージュ:カルメネール100%

エスタン川端店にて購入。980円。
2010年12月20日抜栓。スクリューキャップ。色は、ダークチェリー系の紫色でややどんよりとしている感じ。香りは、プラム、プルーン、豆腐、青野菜系。スワリングでも変わらず。ずっと続くような香りではなく、ちょっと人工的な感じがします。口に含むとさほどタンニンは感じず、プルーン系の味が舌の上に広がります。ややもさっとした感じはあります。その後は広がることはありませんが飲みやすいワインです。アルコール度数13.5%。甘さもありますがメルローとはまた違った感じです。
そのままキャップしておきましたが、2日目はキャップ開けると香りがビンから溢れてきました。モッサリ感がやや抜けて飲みやすくなっています。酸味が全面に出てくることもありません。確かにデイリーとしてリーズナブル。

Caliterra Chardonnay Curico Valley 2007

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-100.html

セパージュ:シャルドネ
ワインショップおおがきさんで980円で購入。
スクリューキャップです。色は薄いレモン色。透明です。香りはパイナップルの香り、柑橘系。ちょっとバターっぽい? 樽香はあまりしない。一口目はレモン、柑橘系の味が広がるが、最後にやや雑味が残る感じがしました。ミネラル感は確かにありますが、シャブリのようなきれはあまり感じられませんが、結構力図よいと思います。和食にも結構合うと思います。奥様は、飲みやすいと言っていました。この値段ならデイリーとして十分ではないでしょうか。