「食」と「住」

2月12日の新聞に、[iメイド]特別対談と銘打って、家計画の小川有美さんと、料理研究家星澤幸子さんの対談がでていました。「食」「住」の対談でした。

星澤先生は、テレビでも超有名な方で、なんと5歳で家族に料理を作っていて、中学2年で料理の道に進もうと考えていたようです。

すげーなー。

広告は、家計画の広告ですが、まさに、「食」と「住」、これが今の日本を変えて行くには大切なことだと思います。星澤先生のブログにあった話で、立派な家に住み、台所にはコンビニの弁当だけ。お子さんはアトピーで悩まれている、といった話があることも忘れてはいけません。

食べることはお腹を満たすことでもありますが、本当に「おいしい!」と思えるものは心も満たしている、星澤先生はそうおっしゃっています。本当にそうだと思います。これが「食育」なんじゃないかと思います。

この対談の中でも、【食べることは1日の中で最大のイベント。家族みんながキッチンという空間のすぐそばにいて、お料理を作るプロセスに接しているなんて素敵じゃないですか】と。キッチンを通して、今一度、「食」「住」を、みんなで考え直してみましょう。

(追記:2007年2月18日 家計画ホームページにてこの記事が掲載されています。こちら