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セパージュ：カベルネ・フラン、マスカット・ベリーA
亀屋酒店より購入。1,600円。
抜栓日：2015年4月7日
コルク：スクリューキャップ
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用。
色合い：比較的薄目のガーネット。微発泡あり。濁りあり。グラスの向こう側の指がかろうじて見えます。
エッジ：ほぼ均一な色調
脚：粘性はそんなにない感じです。
アルコール度数11％
グラスを見ると、気泡がありました。
香り：最初に、キャンディー香、グレープ香を感じました。スパイシーなニュアンスもあり、そのうちに、中心に薄めのカシスや、青や最適な香りを感じます。紫のニュアンスの香り。これはフレッシュさからくるのでしょうか？ビオとなっていますが、いわゆるビオ臭はよくわかりません。MBAの要素が感じられます。温度が上がってきて、ほんのりと樽っぽいニュアンスが出てきました。
タンニン：渋くはありませんが、しっかりとしたタンニンを感じます。
味わい：舌にはさほど微炭酸を感じませんでした。ほんのりと酸化したようなニュアンスを感じます。グレープ感が結構感じられます。味わいに奥行きは余り感じません。ライト〜ミディアムボディ。後口にグレープジュースのような感じがあります。ライトな飲み口なのですが、これを何と合わせようかと考えた時に、あまり思い浮かばないです。
あるサイトに「瑞々しい」と表現がありましたが、まさにそんな印象です。
2日目、さほどニュアンス変わらずです。
3日目、香りはほんのりと残っています。味わいがややタニックになってCFの要素が種になってきたような感じです。
