ちょっとご無沙汰だった多田農園に午後からお邪魔しました。
他にも用事があったので、ピノ・ノワールの畑と、メルローの畑の見学のみです。
多田さんにもちょうどお会いできて、すこし立ち話。
多田農園さんは、宿泊もやっていて、やっぱりコロナ対策が結構大変で試行錯誤でやっています、とのことでした。
今日もちょうど宿泊のお客さんが来たところに遭遇しました。
ブドウは結構いい感じで房も成長していると思います。
ここ数日の強風で、支柱が4本ほど傾いたとのことでした。自然相手のことですから、なかなか一筋縄では行かないですね。
これからの成長が楽しみです。
今年はいい収穫になる予感です!
2007年植樹のピノ・ノワール。
多田農園ワイナリーで一番古いブドウ樹です。
しっかりとした房。大きな病果もみあたりませんね。
ちょっとバラけた感じの房
今年、なかなか房しっかりしていると思います
選定も終わって、背丈がそろっていますね
おや?
もしかして、飛び玉?
今年はVereson早いかもしれませんね
※飛び玉:房内に一つ、二つ着色した粒のこと
2011年に植えたピノ・ノワール
こちらはバラけている房が多い印象です。
クローンが違うのかな?
2010年植樹のメルロ
ここのメルロは、一度病気でかなりダメージを受けたのですが、その後の手当で徐々に復活。
今年は結構いい房ができているように見えます。
このメルロは、けっこうバラ房で、房の長さが長めに感じます。
実際こうやって、自分で畑に行って、ブドウの成長を見ると、飲んでいるワインってこうやって育っていくんだな~ってのが実感できてとても勉強になります。
今週天気の関係で色々なところに行けなかったので、時間を作って他のワイナリーさんも見学に行こうと計画をしています。
多田さん、お忙しいところありがとうございました。
また見学に行かせていただきます。