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セパージュ：巨峰、ピオーネ、甲斐路主体メルロ―，カベルネ・ソーヴィニヨン少量
1,800円（税抜）
抜栓日：2021年4月30日
栓：王冠
液漏れ：なし
グラス：リーデルのオーバチュアを使用しました。
抜栓時、結構な圧で、なかの澱が全て舞い上がってしまいました。
色：濁りあるサーモンピンク。ややオレンジ色が混ざっています。
ディスク：薄い
脚：あまり粘性は感じません
圧：王冠をあけるのに10分強かかりました。吹くことなく抜栓できました
アルコール度数：11％
香り：桃、りんごの香り。甘さを感じさせるニュアンス。この手のワインによく自分が感じる和三盆の香り。綿あめ、杏、小豆のニュアンス。
味わい：酸はゆるく、ほんと和三盆のニュアンス。炭酸による刺激が心地よく、和の甘味がすっと喉に流れていきます。冷えた状態で飲むほうが正解だと思います。悪く言うとちょっとボケたニュアンスがあってこれが和を感じさせる要因になっていると思います。ほどよく渋みというか苦味もあり、娘さんは「なんかビールみたい」と言っていました。結構色んな食材と合わせやすく、日本の食卓に寄り添うワインだと思います。タコの刺身といいマリアージュでした。
