セパージュ：山幸
maruyamayaにて抱き合わせ。2,500円
抜栓日：2021年2月5日
栓：王冠
液漏れ：なし。抜栓時、ちょっと油断してしまい、もうすこしで泡吹きこぼすところでした
グラス：リーデルのオーバチュアを使用しました
色：瓶は立てておいてあったので瓶の中では透明感のあるオレンジっぽい色合いでしたが、抜栓時、結構な圧だったので澱とともに混ざってしまい、にごったサーモンピンクになりました。
ディスク：薄い
脚：粘性は感じません。
泡立ちは途中からなくなりました。
アルコール度数：10％
香り：泡の要素が強めでなかなか香りとれませんが、チャーミングな香りで、イチジク、ザクロ、干し柿のニュアンス。甘さを感じさせる香りも存在します。欠陥臭は感じませんが、若干の酵母なのか、沢庵香があります。オレンジ色の漬物の香り。
味わい：泡は元気。酸はかなり高めで主張してきます。液質は軽めですが、とってもチャーミング。やわらかい味わいで自然。スイスイと飲めてしまいます。藤野テイストがしっかりと出ているような気がします。どことなく山葡萄感が見え隠れしているような気もします。
食中酒としてスイスイ飲める楽しいワイン。
