月浦 Dornfelder 2006

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セパージュ:ドルンフェルダー

グランヴァンセラーで購入。4200円。
2011年2月19日抜栓。コルクには月浦のマーク(?)が刻印されています。裏ラベルには「道産原料」使用登録食品と書かれています。アルコール度数12%。ちょっと固めのコルク。グラスはリーデルのオヴァチュアレッドワインを使用。色は濃いルビー。エッジは少し薄い。やや低い温度で抜栓したせいか、最初はあまり香りが立たない。杉、紫の葡萄の香りがします。時間が経つとガメイ種に似た香りがしてきます。すこしばかり発酵しているような香りもあります。味は香りのまま、特に深みはなく、やや微炭酸なのか、舌にすこしばかり刺激があります。喉越しはスムーズです。タンニンは殆ど感じず、甘さ控えめのグレープジュースといったところでしょうか。温度が上がってくると甘さが出てきます。値段相当かと言われるとちょっと難しいかな。
二日目は微炭酸が抜け、むしろ一日目より落ち着いた感じになりました。かなりガメイに似ている印象があります。しかし、香りは果実香が弱いせいか樽香だと思うけど杉っぽい香りを強く感じます。