今日は(も)、Facebookのお仲間で、今年初のビアガーデンからのブレリアスでした。
行った時には一組2人しかいなかったビアガーデン。この後、平日火曜日にもかかわらず、結構人が入って来ました。
この後ブレリアスでワイン。
ブルゴーニュ vs ボルドーで、楽しみました。
最初のブルゴーニュは、
Nuits-St-George Domaine Christian Confuron & Fils 2003
(写真うまく取れなかったので、某ブログより拝借しちゃいました。すみません)
グラスに注いだ後、土の香り、大地の香りがしていました。そのなかにベリー系の香りが漂っていました。後口に若干鉄分を感じました。30分ほどで、だんだん開いてきて、その後、イチゴ、ラズベリー、ピンクのお花の香りが漂って来ました。味わいは、タンニンは程よく溶け込んでいましたが、しっかりと芯をつくり、とても良い感じの伸びる酸とベリーの甘味が程よくマッチしていました。アフタのミネラル感もけっこうバンバン響いて来ました。いぶし銀のうまさ、といった感じでしょうか。
Chateau la Gaffeliere 1994
セパージュ:メルロ 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5%(毎年違うセパージュになります。1994ちょっとわからず)
カシス、ダークチェリーの香り。なかなか濃厚な香り。ハーブ、ミントの香り。色合いは結構濃い目。若干、まだ青野菜のニュアンスありますか。
タンニンは、まだまだしっかりしていますが、シルキーで程よく溶け込んでいます。紫の甘味があり、しっかりとした味わい。オフビンだとおもいますが、なかなかどうして丁度飲み頃だと思います。
シャトー ラ・ガフリエール [1994] |
ここで、もう一本のリクエスト。
Bourgogne Cuvee Numero1 Dominique Laurant 2010
セパージュ:ピノ・ノワール100%
ドミニク・ローランのワイン、おそらく初めて飲みます。
香りはとてもジャミーで、ストロベリー、ラズベリーの香り。すごく華やか。アセロラ的な香りも感じられます。味わいは、もうイチゴジャム。酸も適度にありますが、ジャミーな甘味が優っています。ACブルにありがちなチグハグ感はあまりありません。ファーストインプレッションは、とてもフレッシュでジューシー。しかし、後半ちょっと飽きてくるかも。ACブルと考えるとフレンドリーで美味しい。
ブルゴーニュ・ルージュ『キュヴェ・ヌメロ・アン』[2010]ドミニク・ローラン |
いやいや勉強になりました。