Haart Goldtropfchen Kabinett Mosel 2012

【いつものテイスティングコメントと異なります。勉強用です】
http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1337.html

セパージュ:リースリング100%
イーエックスワインから、品種別12本セットのうちの1本。


抜栓日:2014年9月8日
外観
清澄度 澄んだ
輝き (クリスタルのような) 輝きのある
色調 グリーンがかった (レモンイエロー) イエロー
濃淡 (薄い) 淡い
粘性 (さらっとした) やや軽い
外観の印象 若い (軽い) 艶のある

香り
豊かさ (しっかりと感じられる) 控え目
特徴
(グレープフルーツ) (リンゴ) (洋梨) レモン
ライチ
かりん (アカシア)
スイカズラ菩提樹
(ヴェルヴェーヌ)
香りの印象
開いている (若々しい) (落ち着いた(控え目な))
第一アロマが強い
上品な香り

味わい
アタック (軽い) (やや軽い) 強い
甘味 まろやか 残糖がある
酸味
(爽やかな) スムーズな (シャープな) 豊かな
苦み (控え目な) 弱い
バランス
厚みのある ふくよかな (スリムな)
(溌剌とした) (コンパクトな)
アルコール やや軽め (軽い)
余韻 (短め) (やや短い) 長い

フレーヴァー
フローラル ミネラル感のある フルーティー
(フレッシュな)
評価 成熟度が高く、豊か (シンプル) (フレッシュ感を楽しむ)
提供温度 7度以下 (8〜10度)グラス 小ぶり
収穫年 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
生産国 フランス イタリア ドイツ アメリカ チリ オーストラリア ニュージーランド
主なブドウ品種
Chardonnay Chenin Blanc Riesling Viognier Sauvignon Blanc Muscadet Gewurztraminer


品種正解。SBやChに比較してリースリングは香り控え目。酸はシャープ。
さすがにドイツ、口に含むと残糖感がなんとも心地よい。
抜栓後3日目、やはり香りの成分の中にペトロールというかミシン油のニュアンスを感じる。味わいに残糖は十分残っていて、ワインとしてはまだまだ大丈夫。
酸化により還元香としてのペトロールが優位になっているということではないだろうか?