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セパージュ：ソーヴィニヨン・ブラン
ワイナリーより直接購入。3,780円。
抜栓日：2017年1月28日
栓：無印のコルク。
液漏れ：なさそうでした。
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色：結構濃い目の山吹色。輝きありますが濁りがあります。
ディスク：比較的厚め。
脚：中程度の粘性
香り：結構ナチュール系の香り。金柑のコンポート、蜂蜜の香り。揮発香も感じられ、この辺がナチュール系なんだと思います。スワリングすると、なかなか発酵系の香り、というか、娘さんいわく「味噌汁の匂い」です。全然不快な感じではありません。抜栓直後でやや還元的なのかもしれません。少し時間をおいてみてみます。
味わい：比較的しっかりした酸と、柔らかいアタック。染みる系の味わい。ほんのりとした残糖っぽいニュアンスがあるので、酸と相まって良いバランスです。味にコンポート的な厚みを感じます。ちょっとリンゴ酸からくるとおもわれるようなニュアンスがありますが、乳酸っぽい印象もしっかりとあって、なかなか複雑な味わい。結構アルコール感が強めに感じられますが、12.5％か。これはマセラシオン・カルボニックによる典型的な自然派ワインなんじゃないでしょうか。品種とかぜんぜんわかりません（笑）
