Atypique Reynald Heaule 2014

f:id:akirais:20181220191907j:plain:h320
セパージュ:ピノ・ノワールピノ・ムニエ、ガメイ、カベルネ・フラン
maruyamayaより抱合せで購入。3,000円くらい

抜栓日:2020年9月27日
インポーター:ヴァンクール
栓:天然コルク。2014の刻印あり
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました

色:やや薄めのガーネット。ほんのちょっと紅茶色。さほどにごりなし。
エッジ:エッジのふちが若干薄く見えます。色合いが薄いのでディスクも見えますが薄目です。
脚:さほど粘性は感じません
アルコール度数:11%

香り:香木とか、リコリスっぽいニュアンス。紅茶。欠陥臭はあまり感じませんが、いわゆるナチュールっぽい素朴なニュアンス。ステムっぽい香り。若干の青臭さ。ゼラニウムレモングラス、草系のハーブの香り。たしかに、クルトワ系の方向性を感じますね。

タンニン:収斂性なく、柔らかいタンニン

味わい:ナチュール感全開の味わい。酸は、若干の酢酸系のニュアンスと相まって、しっかり目の酸。柔らかい液質。出汁系のニュアンスとともに、梅系の味わいも。ドライフルーツの味わい。時間が経ってくると、あ~これ、もうちょっとで豆出てくるかな?っていう印象の味わい。スルスル飲めます。

f:id:akirais:20181220191921j:plain:h320