Vigneti Campanino Sur Lie Appenninico Rosato Frizzante Naturale 2013

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セパージュ:サンジョヴェーゼ
MARUYAMAYAより他のワインと抱き合わせ購入。3,400円くらい
 
抜栓日:2017年3月19日
インポーター:テラヴェール
栓:王冠。その下にラバー製の蓋がついていました。
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
 
色:サーモンピンク系のロゼ。濁りあり。そこそこ圧があってグラスに注ぐとシュワシュワっと泡立ちますが、持続的にグラスの底から泡が立つということはありません。
ディスク:さほど厚みはありません。
脚:さほど粘性を感じません。アルコール度数12%とエチケットに記載あり
 
香り:最初、さほど香り立たず。フェノレは殆ど感じません。甘酸っぱい、アセロラ的なニュアンスの香り。そんなにアロマティックではありませんが、柔らかい感じ。2杯めでは小さな赤い実の香りと揮発香が合わさった感じの香り。娘さんは、「昨日のワインと基本的には変わらないね」と表現していました。香りからブドウ品種は全然分かりません。
 
味わい:酸が結構しっかりしていて、そこに炭酸がかぶさってくる感じ。ナチュール系の飲みやすさと、ほんのりとした甘味が印象的です。徐々に、梅漬けの汁を薄めたような感じがでてきます。味わいには厚みはなく、気軽に飲めてしまうワイン。エチケットには12%との記載ですが、それ以上にアルコール感を感じます。