Tilleul Bourgogne Aligote Pablo et Vincent Chevrot 2012

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セパージュ:アリゴテ
ブレリアスにて
 
抜栓日:2017年6月20日
澄んだ輝きのあるイエロー。やや濃い色調で粘性は淡い。外観の印象としてはやや熟成〜酸化熟成?と言った感じです。香りはしっかりとしていてい、最初、酸化的ニュアンスを感じました。そのなかで、ドライいちじく、ゼラニウムの香り。結構なスモーキーなニュアンスを感じます。樽もしっかりと効いています。ところが、時間経過で先ほど感じた酸化のニュアンスが完全に飛んでしまいました。なかなかインパクトの有るアタックで、丸みのある酸が印象的でした。ちょっと熟成したフランスのシャルドネ?という予想のもと、なんとアリゴテ!! こんなアリゴテは飲んだことありません。これまた非常に勉強になりました。