Bourgogne Passetoutgrain Emmanuel Rouget 2004

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セパージュ:ピノ・ノアール、ガメイ
もう一本を抜栓。以前開けたものよりも、ちょっと色は濃い感じでしたが、すでに褐色が入っていました。しかし、エッジはしっかりとしています。今回はバスケットに入れてサーブ、しかし、なかなか難しく、コルク抜くときに揺らしてしまいました。香りは、以前よりもイチゴ、ラズベリーの感じがあります。また、その奥に、ガメイを思わせるフルーティーな香りも隠れています。娘さんは、ワインの匂い、ブドウの匂いがすると言っていました。イヤな匂いではないようでした。スワリングではあまり香りに変化はありません。一口目は、以前と違い、甘みが押し寄せます。その中にガメイを思わせる味も含まれます。ちょっと角が立った紫っぽい味が残りますが、結構好みです。今回、キャステロの青と一緒に飲みましたが、このブルーチーズがまた甘さを引き立ててくれました。ボトルの5/4がなくなりました。奥様は、歯を磨いた後に飲んだせいか、自分には合わないと言っていました。今飲むには十分美味しいと思います。約1年で閉じていた時期から開き始めた時期に入るんでしょうか。美味しかったですよ。