前回、ホームベーカリーを使った蕎麦打ち挑戦をブログりました。
今回はそのリベンジです。
リベンジのために用意したものはこれ!!
パスタマシーンです。
これで、手抜きをしようという魂胆です。
しかし、実はこのパスタマシーン、結構な値段するんです。定価では6000円弱くらいはします(楽天より)。
ただ蕎麦打ちだけのためにこれをそんな値段出して買うほど、自分もおめでたくはありません。
ネットで調べに調べて、1820円(+送料)で購入しました。結構安い方だと思います。
さぁ、蕎麦打ちの始まりです。
前回同様、そば粉は二八として、ホームベーカリーを使って生地作りを始めました。
今回は水分をやや少なめにしてやってみました。
これを適当な大きさに分けます。
今回は、前回の反省を踏まえていろいろなところで改善してみました。
まずは、打ち粉を十分に使うこと。これは蕎麦打ちにはとても大切な要因だと思います。(うどんの場合はそこまで気を遣わなくても大丈夫のような気がします)
そして、適当な大きさに分けた生地をどうしたかというと、購入したパスタマシーンで延ばしてみました。
これならそんなに広い場所をとらずに麺棒を使わず延ばすことができます。
このパスタマシーンは厚さの調節が7段階で可能なので、今後いろいろと試してみようと思っています。
あまり大きな生地で広げることはできないので、元々の蕎麦生地を適当に分けたのでした。
そして、つぎに、麺にする作業に入るわけですが、このときにも十分打ち粉をすることが大雪だと思います。ただ、これもパスタマシーンを使うので生地を重ねなくていいので楽です。
麺を作ったのがこちら。
どうです?
道具がない手切りよりはよっぽどきれいにできます。
しかも長い麺が可能です。
これもこのパスタマシーンは2種類の太さの麺が切れるので便利です。
こうしてできた麺はこれ!
このあと、麺をゆでて冷水でしめてできあがりです。
この日は月見蕎麦にしていただきました。
しか〜し、今回の蕎麦も結果的には失敗作でした。
何がよくなかったかというと、麺が切れてしまうんです。
じゅるじゅる〜っとすすれないんです。
蕎麦団子とまではかろうじて行きませんでしたが、長い麺にならない点が失敗です。
反省点はいくつかあると思います。一つは生地の練りが十分でなかったこと。次回はもう少し長い時間コネコネしてみようと思います。もう一つは生地を伸すときの回数を増やしてみようと思いました。
そしてもう一つ、最初に蕎麦をゆでるときに箸でがしゃがしゃかき混ぜして待ったんです。調べたところによると、ゆではじめの時には沸騰するお湯だけで麺を混ぜ、決して箸でかき回すべからず、と言っているものがありました。次回はこれを守ってみようと思います。
いずれにせよ、初回よりはうまくいったと思いました。お家で簡単蕎麦打ち、なんとか完成させるぞ〜!!!