IIIB & Auromon Vin de Pays d'Oc 2008 Jean Claude Mas

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セパージュ:メルロ80%、シラー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
2010年1月16日抜栓。コルクには刻印がされていました。ドメーヌ特有のコルクだと思います。グラスに注ぐと、やや甘い香りが漂っています。色は、フレッシュな紫で結構濃い色です。グラスの向こう側は見えません。アルコール度数は13.5度。香りは、杏、ブルーベリー、ミネラル感があります。樽香もちょこっと感じます。結構濃い系の香りですが結構いい香りです。口に含むと、それらのフレッシュさがぐわぁ〜っと伝わってきます。しかし、アフターがありませんでした。RWGの安旨対象になっているだけのことはある味がします。タンニンはさほどキツクなく、マイルド。食事とのマリアージュは、結構いろんなものに合わせられると思いますが、とんかつソースとかそういうソース系のものがいいような気がします。クリームチーズとの相性はバッチリでした。やや作られた味という気もしますが・・・・。美味しいことに代わりはありません。娘さんは香りについて、開口一番、「結構甘いね〜」と感想を言っていました。