Virginie de Valandraud 2006

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セパージュ:メルロー70%、カベルネ・フラン30%(2007にはマルベックが加わっているようですが、2006これであってますかね?)
WineLinkというスマホのソフトで調べると、メルロー 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 2.5%、マルベック 2.5%となっていました。


ワインショップおおがきより購入。6,380円
抜栓日:2013年2月22日
コルク:ワイン名、Vintage、マーク刻印されています。
液漏れ:なし
グラス:リーデルボルドータイプを使用。


色:濃い目のルビー。ほんのすこしガーネットが混ざっているかな。
エッジ:すこ〜し紫のまざるガーネット。
脚:粘調度は結構あります。、脚がねとぉ〜と流れていきます。
ディスク:厚みあり。


香り:抜栓してから40分ほどほおっておきました。ボトルの周りには、ほのかなバニラ香がしてきます。グラスに注いだ後、ファーストインプレッションはプルーンの香り。その他、アメリカンチェリー、赤肉の香りがします。娘さんは水っぽい匂いと言っていました。ちょっとビターなニュアンスもあります。スワリングで鉄っぽいニュアンスが加わってきます。少しすっと抜けるようなハーブの香りがあります。1時間30分ほどでちょっとスモーキーな感じが混ざって来ました。

タンニン:思いの外、渋さはありませんが、しっかりとしたタンニンです。歯茎に感じるタンニンも思いの外強くありません。

味:果実甘味がけっこうあり、タンニンの力強さと、後からついてくる酸が調和しています。なかなか中身の詰まった味わい。樽の印象が結構強く感じます。アフタもそこそこ伸びてきますね。少し時間が経つと、喉に到達する瞬間に、カカオっぽい味わいが広がり喉に流れていきます。すこし塩分の強いチーズとは相性いいかもしれません。時間とともになかなかビターな味わいになって来ました。結構澱があり、デカンタしなかったので、残りをハーフボトルに移してバキュバン
2日目、オーヴァチュア レッドワイングラスで頂きましたが、昨日よりもちょっと粗めの味わいになっていて、若干鉄っぽさが強くなっています。