Chateau Ampelia 2003

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セパージュ:メルロー95%、カベルネ・フラン5%

セブン-イレブン北見中央店にて購入。2,980円
インポーター:ジャパンインポートシステム
抜栓日:2014年1月17日
コルク:Chateau名、Vintageが刻印されています
液漏れ:なし。染みなし
グラス:リーデルボルドータイプを使用しました。
 
色:濃い目のルビーガーネット。やや熟成した色合いが見えます。
エッジ:ガーネット色。しっかりとした色合い
脚:中等度の粘調度

やや低い温度で(10度位)抜栓しました。 
香り:抜栓直後より香りがしてきました。カシス、ブラックベリーの香り。ややタバコっぽい感じもありますか。スワリングでホワイトペッパーの香り。ほんの少しの鉄っぽさ。
徐々に温度が上がってくると、プラムの香り、スミレの香りが主となってきました。娘さんは「埃っぽい匂い」と。
 
タンニン:渋味はさほど感じませんが、なかなか上質のタンニンがあります
 
味:最初は、温度が低く、ミドルボディーの程よく酸の効いた味わいでしたが、温度が上がってくるとビターな味わいとなります。果実の甘さが出てきて、ニュアンスとしてはカカオのような感じです。ほんの少し鉄っぽさがあります。
やや、各要素がちぐはぐな感じは否めませんが、ほどよい力強さがあります。

温度って大切だなぁ〜。
 
2日目は、あれあれ、1日目よりも味わいが落ち着いて、カカオのビターさが出ています。とてもマイルドになり飲みやすく、というか、むしろ2日目が本来の姿じゃないでしょうか。
なかなかポテンシャルあると思います。