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セパージュ：ミュラー・トゥルガウ
松原農園より購入。1700円くらい。
抜栓日：2015年6月13日
スクリューキャップです。
グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色合い：比較的色づいているイエロー。輝きあり。
ディスク：さほど厚くありません。
脚：粘性を感じません。アルコール度数10.5％
微発泡はありません。
香り：最初、さほど香り上がらず、ライム、柑橘系の香り。ちょっと時間が経ってくると、ほんのりとオイリーな、ペトロールまではいきませんがそんなニュアンスの香り、マスカット香、ほんの少し磯の香り。石灰香っぽいニュアンスあります。温度が上がってくると甘い香りが登場します。娘さんはポン酢の匂いといっていました。総じてフレッシュな印象の、ちょっとボテッとした感じ。
味わい：酸がしっかりとしています。ブドウ由来と思われる甘味がありますが、味わいは酸のおかげでとてもすっきり系。後口にレモンを連想するぴりっとした酸味が印象的。味わいはエレガントでシンプル。スイスイと喉に流れていきます。食中酒として飲み飽きせずグイグイ飲んでしまいます。意外とアフタが長めでびっくりデス。とにかく飲みやすい！
パックワインになる理由がよくわかります。’13よりも、ストレートでスッキリした感じが強いような気がしますが、実際飲み比べてみたいです。
二日目は、酸がかなり穏やかになって、相対的に甘味が前面に出てきました。
三日目、さらに甘さが強調されていますが、昨日よりも酸の調子が前に出ているので、飲みくちとしては良い塩梅です。
