Kurisawa Blanc 2014

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セパージュ:ゲヴュルツトラミネール 37%、ピノグリ 28%、 ケルナー 11%、 シルヴァナー 9%、ピノノワール 9%、その他 6%
 
抜栓日:2016年6月9日
コルク:無印
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーヴァチュア
 
色:ほんのりとオレンジっぽいニュアンスが見えるイエローカラー。やや濁りあり。しかし、輝いています。
ディスク:中程度
脚:さほど粘性を感じません。
 
香り:白い花、白いバラの香り。グリ系の苦味を思わせる、グレープフルーツや柑橘系の皮の香り。結構ミネラル香、塩気のようなニュアンスを感じます。薔薇系のニュアンスは感じ取れますが、ライチ系のニュアンスはさほど感じませんでした。スワリングにより清涼感がました感じがします。
 
味わい:酸がきれいですが、穏やか。果実甘味はありますが、甘くはなく、グリ系ぶどうの苦味をしっかりと下に感じます。そしてアフタには酸の余韻が、レモンを舐めた時のように感じて、比較的長く続きます。するすると喉に流れていって、染み入るように体に吸収されていく感じです。味わいにも今回はライチ的なニュアンスはあまり感じませんでした。
 
以前の感想はこちらです。

2日目、さらにマイルドになった感があるくらいで、ほぼニュアンス変わらず美味しくいただけます。
3日目もほぼかわらず。もうすこしでなくなる・・・