Barbera d'Alba My Ruby Vigin 2014

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セパージュ:バルベーラ100%
Vino Hayashiにてイタリアワイン講座第2回目のワイン。3,888円。
 
抜栓日:2017年6月29日
栓:やや短めのコルク。生産者の名前が刻印されています。
液漏れ:なし
グラス:チューリップタイプとバルーンタイプに注いでみましたが、自分はチューリップのほうがよいと感じました。ママちゃんはバルーンタイプのほうが良いと言っていました。
 
色:やや濃い目のルビー。(テキストには暗めのルビー)。(やや)濃い目の濃淡で、自分は澄んでいると思いましたがテキストには(やや曇った)と。
エッジ:しっかりと色づいています。
脚:中程度〜やや強めの粘性
 
香り:やや強めの香りで抜栓してグラスに注いだ直後から周りに香ってきました。複雑性はやや高く。良質なクオリティー。自分は、ブラックチェリー、チェリージャム、カカオ、チョコレート、甘草をとりましたが、テキスト的な回答は(すみれ、ばら、カシス、コーヒー、ミント、バニラ)。なるほど、こういうニュアンスがスミレなのか。自分スミレってうまく取れないんです。イタリア系のワインはミントのニュアンスがあると言われますが、このワインにミントはなかなかとれませんでした。
 
タンニン:さほど収斂性はなく、柔らかいタンニン。テキスト的回答は(控えめなタンニン)
 
味わい:中程度のボディーで、けっこう柔らかい飲み口。とてもバランスがいいです。抜栓直後は酸をさほど感じませんでしたが、ほどなく、比較的強めに酸が感じられるようになり、(心地よい酸)と記述されていました。(ふくよかな果実味)ということです。(全体のバランスがとても良い。12℃〜14℃で飲みたい。難しいワインではなく、シチュエーションやお料理を選ばず幅広く楽しめる)と。まったくそのとおり!気取らず呑むタイプのイタリアワイン。