セパージュ：シャルドネ
ワイン会にて
抜栓日：2019年2月13日
澄んだ輝きのあるイエローで、かなり粘性を感じました。アルコール度数14％。外観から圧倒されるような雰囲気があります。
最初は樽主体の香りでしたが、徐々に白い花、まさにアカシアの香り。ほのかな蜜香がしてきます。そして、第2アロマと思われるカスタードクリームやヨーグルトのニュアンスが出てきたかと思えば、また透明感のある花の香になったりと、これがグラン・クリュの力かと思わせる豊かな香りです。酸もしっかりとしていて、もう、ピュアな液体としか表現できない味わい。とてもボリュームがあり濃厚な味わいに圧倒されました。
こんな素晴らしいワインをありがとうございます。勉強になりました。さらなる熟成でもっともっと素晴らしくなると予感しました。ごちそうさまでした。
