セパージュ：シャルドネ
熊本ワインファームより購入
抜栓日：2020年2月7日
栓：DIAM1。熊本ワインの刻印あり
液漏れ：なし
グラス：シェフ＆ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色合い：比較的色付くイエロー。濁りなし、輝きあり。グラスには細かな気泡がありました。
ディスク：中等度～やや厚め
脚：やや高めの粘性
アルコール度数：13％
香り：最初、還元臭なのか、沢庵臭を微妙に感じました。その奥には、パイナップル香や樽のニュアンスを感じるのですが、第一印象というか、この沢庵臭、一度感じてしまうとなかなか頭から離れません。見妙な量なんですが。アカシアの花の、ちょっと枯れ気味の感じ、といってもいいのかもしれません。樽のニュアンスはさほど強くありません。スワリングすると、沢庵っぽさが若干消えてくるのでやっぱり還元なのかな？
味わい：程よい酸味、パイナップル感がしっかりとしていて、果実味豊か。中間層の味わいは弱いですが、とても良くまとまった感じのワイン。悪く言えば単調な、よくいえば素直な味わい。いろいろな食物と合わせても、どっちもじゃまにならない味わいのワイン。さすが熊本ワイナリー。
