セパージュ:シャルドネ
小樽高島加藤商店より購入。2,950円(税抜)
抜栓日:2020年4月23日
栓:DIAM5
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色:濁りのある、やや濃い目の山吹色
ディスク:中程度
脚:中程度の粘性
アルコール度数:12%
香り:抜栓直後、樽のニュアンスが支配的でした。その後、スモーキーな香り、やや焦げたニュアンス、ナシのコンポート系の感じの香り。杏や、かなり熟れた桃の香り。娘さんは「消毒液の匂い」と一蹴。揮発系のニュアンスなんでしょうか? 若干酸化的な感じもあります。 ナチュール系のシャルドネなのかな? よくわかりません。全体的に新樽がかなり聞いている印象。
味わい:シェリーのフィノのような感じ。やや焦げたニュアンス。酸はけっこうピーキーな感じで、アフタにレモンの皮の苦味。厚みはさほどなく、時間経過で全体の印象が落ち気味に感じました。抜栓直後のほうが厚みを感じて爽やかな印象だった。