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セパージュ：ピノ・グリ100%
山粼ワイナリーにて購入。2,850円。
抜栓日：2020年4月18日
栓：山崎のいつものコルク
液漏れ：なし
グラス：シェフ＆ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色：やや濃い目のイエロー。輝きあり。グラスのそこには小さな気泡がいっぱい
ディスク：中程度
脚：中程度の粘性。
アルコール度数：11.5％
香り：最初、ちょっと閉じ気味だったけど、徐々に開いてきました。若干スモーキーな香り、柑橘香、樽のような、ほのかにバニラっぽいニュアンス。スワリングするとミネラリーな部分が出現。時間とともに、いろいろな要素がからみあってきました。ちょっと石鹸ぽいニュアンスや、白や黄色の花の香りやハーブっぽさなども。でもベースにはスモーキーさがしっかりとあります。
味：酸はしっかりとした酸で、果実甘味がふわっと口の中に広がります。温度が上がると、いい感じで液質に厚みが増してきました。最初はさほど苦味を感じなかったのですが、徐々に、とくにアフタに苦味が広がります。そして後口にキュッとする酸とともに蜂蜜の質感が感じられます。あら～、これは美味しいですね～。
7年半くらい前にのんでいますが、その時の感想はこちら
以前飲んだときには冷やして飲むべし、と書いてありますが、ちょっと温度が上がったくらいでも十分ワイン単独でいただけます。熟成入ったからかな？
