松原農園 ミュラー・トゥルガウ 2019

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セパージュ:ミュラートゥルガウ100%
松原農園より購入。1,900円弱

抜栓日:2020年5月23日
栓:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:やや小ぶりのバルーンタイプを使用しました

色:かなり薄めの色合い。透明感あり、輝きあり。日本酒のような感じです
ディスク:薄め
脚:粘性はさほど感じません
アルコール度数:11.5%

香り:生白ブドウ香、マスカット、ラムネ香。綿あめ。吟醸香。とてもフレッシュな印象の香りです。決してアロマティックなニュアンスではありませんが、エレガント&チャーミング。出過ぎるところなく、かといって、香りがないということではなく、非常に繊細な香り。ちょっと温度が上がると香り自体が顔を見せはじめます。そして、カシスの芽や、青野菜系のニュアンスが出始めます。

味わい:飲んだ瞬間に、青っぽさ、まるでソーヴィニヨン・ブランかと思わせるような味わい。果実甘味はそこそこ主張ありますが、決して甘すぎず、フレッシュ感満載でピチピチなニュアンス。グリーンアスパラと一緒に合わせてみましたが、アスパラとワインの相乗効果、というか、アスパラもワインも引き立つようなマリアージュでとっても心地よかったです。酸は丸めですがしっかりとしていて、とにかくフレッシュ感が半端ない。メロンのニュアンスもあり。娘さんは「これ、日本酒みたいだね」と、とっても的確な表現をしていました。食卓に寄り添う日本のワインの代表格!