Beaujolais Cuvee Keke k des combes 2018

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セパージュ:ガメイ
イージーワインより抱合せ購入。3,014円(税抜)

抜栓日:2020年9月19日
インポーター:ヴァンクール
栓:天然コルク
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました

色:比較的濃い目のルビーパープル。グラスの向こう側の指はかろうじて見えます。濁りなし、輝きあり
エッジ:均一な色合い。若干エッジが薄い?
脚:中程度~やや粘性あり
アルコール度数:12.5%

香り:いわゆるナチュール的なニュアンス。欠陥臭はありません。どんぐり、木の実の香り。ほのかなスパイス感。フレッシュな紫果実の香り。醤油っぽさ。娘さんは開口一番「納豆」とずばり!
そういう発酵による香りあります。豆まではいきませんが、その下地のような香りはなんとなく感じます。徐々に、ミントのニュアンスもうっすらと。いちごのジャム、金属っぽさ(あるサイトには黒鉛の香りと)

タンニン:フレッシュなタンニンですが、収斂性はありません。どちらかというと弱めのタンニン

味わい:フレッシュな紫果実感。ジューシーで、ほのかなジャミー感。タッチが軽めでスルスルと飲めてしまいます。軽めのジュースのような飲み口。鶏肉のつみれ(柚子風味)とか、水餃子とかと合わせてみましたが、軽めのタンニンがアクセントになって、殊の外よく合いました。ブラインドで飲んで、品種は当てられないな~。
いわれると、ジャミー感のあたりがガメイなのかな?