セパージュ:メルロ
maruyamayaからの抱合せ。2,750円くらい
抜栓日:2021年4月21日
インポーター:円山屋
栓:CB
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色:やや薄めのルビー。濁りなし、輝きあり
エッジ:ほぼ均一な色合い
脚:やや高めの粘性
アルコール度数:14%
香り:抜栓直後から紫果実の香りが漂っていました。透明感とともに、プラム、プルーン、歯磨き粉のニュアンス。ほんのりとした甘い香り。欠陥臭はありません。メトキシピラジン系のニュアンスはなく、あくまで紫系の香り。それでいて軽めの感じで、ガメイ?とか思っちゃいました。
タンニン:収斂性はなく、軽めのタンニン
味わい:酸は穏やかで、飲み口が軽く、とても飲みやすいワイン。これはスイスイと飲んでしまいます。中盤から後半にかけて苦味のようなニュアンスがあって、タンニンから来るのか、作りなのか。MCで造っているようなのでこの辺かもしれません。余韻は中程度。ライトな飲み口。食事にも合わせやすいワインだと思います。