セパージュ：マルベック50%、メルロ50%
maruyamayaより抱合せで購入。税込3,000円くらい
抜栓日：2020年5月10日
インポーター：今村円山屋
栓：天然コルクかな？
液漏れ：なし
グラス：シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色：濃い目のパープルルビー。グラスの向こう側の指はほぼ見えません。輝きあり、濁りなし
エッジ：均一な色合い
脚：さほど粘性は感じませんでした
アルコール度数：12.5％
香り：紫果実の香りが主体。いわゆるビオ香なんでしょうか、自然派だよね、って感じのニュアンス。プラム、カシス、ブラックベリーの香り。とても透明感のある香りの印象です。後半にかけて、樽のニュアンスがほのかに感じられます。ミント系のすっとする感じや、ちょっと樹というか房というかステムというか、そんなニュアンスの香りがあります。総じて若々しいフレッシュな紫の果実香
タンニン：フレッシュなタンニンで、若干の収斂性。
味わい：酸はしっかりめですが冷涼感を感じます。液質はメディアム・ボティー。色から連想されるような濃さがなくて、あくまでエレガントで優しい味わい。やや土っぽいニュアンスも。とてもスムーズに喉まで流れていきます。余韻は中程度。品種特性をどこに見い出せばいいのか？ そう言われるとマルベック由来の赤い実の果実味もあるかな～。思った以上にビオビオしていなくて、いい意味でナチュラルに飲めちゃうワイン
これ、でも明日は豆出るかもな～
