Geyser Peak Winery Pinot Noir 2012


セパージュ:ピノ・ノワール
竹八にてグラスで
 
抜栓日:2016年1月12日
色合いは比較的濃い目のルビー。香りはベリー系でピノだと思ったけど、殊の外甘みを感じる香りで、いかにも完熟しています!といわんばかり。でもそんなにセルロイド系のプラスチックぽいニュアンスは感じません。味わいもしっかり完熟で、あ〜なるほど、カリピノね、と。勉強になります。

Yosemite Road Vineyards Chardonnay Seven_i Premium NV

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セパージュ:シャルドネ主体
セブンイレブンで購入。615円かな?

抜栓日:2015年12月3日
スクリューキャップだけど、なんか液漏れっぽい感じだったです。
色合いはやや薄めのイエロー。最初、還元香っぽいニュアンスで、ん?だったけど、ほどなく収まりました。樽香とともに、八朔のような、夏伊予柑のような、そんなニュアンスの香りが結構支配的でした。時間経過とともに温度が上がるとそのニュアンスも消えて、ミネラルを連想させるような香りと、乳酸的なニュアンスが感じられました。エチケットに書いてあるように、たしかにりんごだわ! 
味わいは、けっこう化粧の濃い感じで、酸はしっかりめ。悪く言うとケミカルな感じのするワイン。余韻はありませんが、ありっていえばありのワインです。
たしかに値段を考えると上等かもしれませんね。

Ryo-fu Chardonnay Freeman 2011

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セパージュ:シャルドネ100%
ワイン会にて
タカムラより購入。7,128円。
抜栓日:2015年10月29日
 
色合いはクリームイエロー。結構濃い目の黄色です。脚は粘性がけっこうあってディスクは中等度〜けっこう厚め。樽香が最初支配的ですが、柔らかいイメージの樽香。後に温度が上がってくるとバニラ香となっていきます。その後、アカシアやパッションフルーツの香り、また、蜂蜜香がでてきて、とても華やかな印象に変化しました。味わいは酸が穏やかで丸みのある味わい。後口も爽やかで、すっと抜けるような感覚で喉の奥に流れ込んでいきます。味わいに厚みが若干弱いですが、時間が経過して、どんどんと香りが開き、味わいも変化する、楽しいワインです。口の中に、まさに涼風が流れていくようでした。

Maranet Pinot Noir Russian River Valley 2012

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セパージュ:ピノ・ノワール100%
ブレリアスにて。
抜栓日:2015年10月20日
 
比較的薄めのルビーで、粘性は中等度。輝きあり、色合いにちょっと黒系が混ざっている感じがします。香りの第一印象は赤い実。ラズベリー、チェリーの香りがしっかりと感じられ、さらにバラの花系の香水っぽいニュアンスを感じました。ちょっと酸化のニュアンスがあるかな?と思いましたが、樽が上品な感じを受けます。アタックは鋭い印象で、ミディアム〜フルボディ。酸は伸びやかですがさほどキツくはなく、タンニンは程よい感じでしっかりとしています。中等度からやや眺めの余韻。ブドウ品種はピノ・ノワールで、香水系の香りと、アタックの鋭さからジュヴレ・シャンベルタンとかのニュイのブルかとおもいました。カリフォルニアで、こんなふうにエレガントなピノだと、もうわかりません(笑)

Yosemite Road Vineyards Cabernet Sauvignon Seven&i Premium NV

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セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
セブンイレブンで購入。615円かな?
 
抜栓日:2015年10月9日
スクリューキャップ。グラスはシェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました。
色合いは薄めのルビー。香りは、第一印象は完熟感(ちょっと良すぎる表現かな?)。やや酸化的ニュアンスあり、また樽を思わせるような甘系の香りもあります。その奥にブラックチェリーのコンポート、やや透明感のあるニュアンス。カベソーと見てから飲んでいるので、その辺を探しに行こうと思いますが、なんだかよく分かりません。しいて言えばこの透明感かな〜。ジンファンデル系のぶどうのニュアンスもあるような気がします。味わいは酸もしっかりして、渋味はありませんがタンニンがアクセントになっている。後口は完熟ブラックチェリーそのもの。樽由来のような甘味がけっこう感じられます。ちょっとケミカルさを感じます。よく言うとうまく化粧されていて万人が「まずい」と言わないワイン。
このワインは、セブン&アイグループとメルシャンの共同開発、ということで、裏ラベルには、原産地カリフォルニア、ボトリングがメルシャンと書いてあります。てことは、逆に言うと国産ワインでも出せるってことじゃね〜か。
調べてみるとこれ、アメリカでも売っているようなのですが、アメリカのエチケットってどんなのだろうか?


2日目、3日目とどんどん酸化的ニュアンスが強くなり、カカオ、チョコの味わいがアップしてきました。

Paradise Ridge Nagasawa Chardonnay Russian River Valley Sonoma County 2012

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セパージュ:シャルドネ100%
 
抜栓日:2015年9月29日
そんなに濃くない黄色。中程度の粘性、ディスク。輝きあり。第一印象はもったりとした感じ。樽香、バニラ香が著明。第一アロマとしてはアカシア、梨の香り。アタックはしっかりとしていて、ボディーはフル。酸は柔らかい印象。余韻は中程度。自分としてやや酸化的なニュアンスを感じたので、自分の持っていったものかと思いましたが、答えはカリフォルニアのシャルドネ。なるほど〜。

Conundrum a Prorpietary Blend of California Red Wine 2010

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セパージュ:不明
 
抜栓日:2015年3月24日
濃いルビー。プラム、カカオの香り。紫色の実のニュアンス。香りがとても透明感があるというか、ハーブ系のニュアンスを感じました。それと、過熟ブドウによる濃いニュアンスの香り。味わいは、タンニンはそんなに主張していませんが、ジャミーないかにも新世界の要素がたっぷりといったイメージ。カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンと予想。解答は品種分からずのカリフォルニア。

Kodo Pinot Noir Ch igai Takaha 2013

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セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2015年3月16日
色合いは同じくパープルルビーで、こちらも粘性を感じます。アルコール度数15.5%。天然酵母
とてもフルーティーで、青臭さはなく、ラズベリーの香り。ピュアな印象。味わいはしっかりとしてタンニンもフレッシュ。
このワインはコート・デュ・ジュラのクローンを使っているそうで、醗酵は除梗したものを用いている(No Stem)そうです。

ガッツリと酔っ払いました。
大変勉強になりました。

Sono Pinot Noir Ch igai Takaha 2013

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セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2015年3月16日
色合いはパープルルビー。輝きあり。粘性を感じます。アルコール度数16%。天然酵母
紫色の実の香り。ラズベリー、ブルーベリー、ほんのりとしたセルロース香。果実の甘い香りを感じます。ほんのりとした樽香がありますが、全然強くありません。
タンニンはとてもしっかりとしていてますが、風音に比べタンニンの質がきめ細やかな感じがします。時間とともにどんどん力を感じるようになって来ます。
このワインの「園」は奥様の旧姓からとられたそうです。全防醗酵100%(Stem100%)ということでしたが、自分的にはむしろ風音のほうが青茎っぽいニュアンスが強く感じました。
クローンはクローン37というのを使っているそうです。

Kazaoto Pinot Noir Ch igai Takaha 2013

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セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2015年3月16日
色合いはパープルルビー。輝きがあります。アルコール度数14.5%。天然酵母
最初、セルローズ香、ブルーベリーの香り。やや青っぽい香りを感じました。ほんのりとした樽香あり。味わいはタンニンがとても若々しくてフレッシュ。もうすこしタンニンが熟れるとさらに味わいが良くなる印象です。
このワインはピノ・ノワールのポマールクローンを用いていて、全房醗酵のものと、除梗したものとを混ぜている(Stem 50%と表現していました)んだそうです。