Chateau Branaire Ducru 1999

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セパージュ:カベルネ・ソーヴィニオン70% メルロー22% カベルネ・フラン4% プチ・ヴェルド4%
このワインは、ワインショップ篠崎さんのオークションで落札。4745円。12月にエノテカでも購入。これは4500円でした。(実家にあります)

ワインショップ篠崎さんで落とした物を抜栓。コルクには1999の刻印がありましたが、やや安っぽい変形したコルクでした。液漏れなどは全くありません。抜栓直後、あまり香り立たず。リーデルボルドータイプのグラスに注ぐ。色はかなり濃い紫。まだまだ若さがあります。エッジもしっかりしている。足もしっかりと感じられます。最初の香りは、カシス、ミント、チョコレート。娘さんは、ブルーベリーに醤油をかけた匂いとチョコレートの匂いと言っていました。スワリングによりカシスの香りが強くなります。チョコレート系の香りも前面に出てきます。とても紫系のいい香り。CSは、ややみんとがかった香りが自分には感じられます。タンニンもほどよく感じられます。最初はややタンニンきついかな?とおもいましたが、だんだんとまろやかな感じになってきます。こくがありとても美味しいです。ちょっと塩分のきついチーズなんかともよく合います。徐々にたいしかにウッディーな感じもでてきますが、アフターもチョコレートフレーバーが鼻の中を抜けていって心地よいです。これは、美味しいです。結構構えて飲んでしまいますが、いつまでもゆっくりとつきあいたい、そんな感じでしょうか。2日目には、ややとんがっていた部分が抜けていますが、チョコレートの香り、味もまだまだ感じます。