Bourgogne Cuvee Latour blanc Louis Latour 2006 & 2007

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セパージュ:シャルドネ100%
 
抜栓日:2013年10月25日
コルクはルイ・ラトゥール汎用コルク。どちらも液漏れの様子はなし。
グラスはリーデルのオーヴァチュアを使用。
2006年のほうが黄金色が強く、2007年は通常の黄色。粘調度もディスクも2006年のほうが強いです。
香りは、2006年のほうは、黒酢、黒蜜の香り。若干シェリー香あるかもです。2007年のほうが、ややブショネ?でしょう。硫黄香がとれません。しばらくおいておいて大丈夫かと思いましたが、スワリングするとブーンと硫黄臭。ママちゃんはどしちゃったの?と言っていました。2006年の方は娘さんは間髪入れず「ブランデー」と言っていました。
味わいは2006年の方は前回開けたものと変わらず、ハニーのニュアンスが強く、ACブルとしてはなかなかなものだと思いました。2007年は、酸があって、ミネラル感も結構あるんですが、硫黄臭がまれでルロアのアリゴテみたいで、ちょっと残念でした。時間が経つと、若干のハニー感がでてきます。
こうやって比べてみると、ほんと勉強になります。