Bourgogne Claude Dugat 2011

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セパージュ:ピノ・ノワール100%

竹八にて、グラスで。
抜栓日:2015年3月10日
そんなに濃くないルビー。液体の向こう側に指がしっかりと見える程度。ほんのりとしたベリーの香り。全体的にはトーンが低い。ホワっとスーボア。時間が経つと、ちょっと塩素っぽいような、とんがった感じに落ちていきました。タンニンはそんなにキツくありません。味わいは思いの外、濃い目でややザラつきがある感じ。第一印象として、旧大陸よりはニュージーランドとかのピノ・ノワール。正解はフランスのピノ。抜栓後3日ほど経過しているのかな? 開けたての時にはアセロラ香がぷんぷんだったけど、ちょっと落ちた感じだ、とおっしゃっていました。