Indigene Philippe Pacalet(2005)

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セパージュ:シャルドネ
竹八にて
 
抜栓日:2015年8月5日
さほど濃くないイエロー。最初、結構酸化的ニュアンスが強い印象の香りで、果実香があまりしませんでした。味わいは、酸が穏やかで、やや単調なイメージの味わい。酸化的ニュアンスが感じられる味わい。しかし、時間経過とともに徐々にイメージが変化してきます。香りはほんのりとしたお花のニュアンス、梨っぽい香りがあります。しばらく置いておくと樽由来なのか、モカっぽい香りもありますが、スワリングすると、ここに酸化香のような感じが加わってくるといった感じでしょうか。アフタは短いですが、自然派シャルドネ、こういったイメージのワインなんでしょうね。勉強になります。