セパージュ:カベルネ・フラン, マスカット・ベリーA主体、ムールヴェードル,プチヴェルド少量
moritayaより購入。1,600円(税抜)
抜栓日:2020年6月17日
インポーター:ヴァンクゥール
栓:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色:かなり薄めのパープルルビー。輝きあり。若干の濁りあり。
エッジ:均一な色合い
ディスク:見えます。薄め
脚:ほとんど粘性を感じません
アルコール度数:10%
香り:抜栓直後は、やや硬めの印象で、黒系のニュアンス。カシス、メトキシピラジンが若干。時間経過で、綿あめのニュアンスから、ちょっと沢庵を思わせるような香りまで変化があります。木苺、アセロラ系、赤紫蘇の汁の香りも感じられます。柔らかい香りで、とても繊細。
タンニン:収斂性なく、優しいタンニン
味わい:酸は柔らかい。薄旨系の味わいで、ほんわかとした印象。後半に、ピリッとした酸が上顎に残る感じ。繊細な味わいで、スイスイと飲めてしまいます。フレッシュな木苺感があって、野菜っぽい感じが余韻として感じられます。自然派の造りで、ロワールの薄うま系を連想させるワイン。