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セパージュ：シャルドネ
山崎ワイナリーより購入。4,320円（税込）
抜栓日：2020年7月2日
栓：天然コルク
液漏れ：なし。7mmほどしみていましたが、上までは全然到達していませんでした
グラス：リーデルのブルゴーニュタイプを使用しました
色：若干アンバーがかった山吹色。濁りなし、輝きあり
ディスク：中程度の厚み
脚：さほど粘性は強くありません
アルコール度数：12.5％
香り：ややスモーキーな、ともすると焦げたようなニュアンスが最初に感じられます。非常に熟した金柑、ちょっと焦げた金柑のコンポート。菩提樹の蜂蜜の香り（でもママちゃんはそんな感じはしないと言っていました）。スワリングすると、やや酸化した感じのバターというニュアンス。
味わい：抜栓直後はとてもシャープな酸で、うちの酸性人のママちゃんでさえ、「オー酸っぱい！」と言わせしめた酸。徐々に酸が馴染んできます。そこまで厚みはなく、若干の酸化的ニュアンスを感じます。余韻は中程度からやや長めで酸が伸びやかに感じられます。樽のニュアンスがやや強めな印象です。
昨年の春には、ワイン小僧北海道のワイン会でしたが、その時の感想を見ると、パイナップル的ニュアンスが強かったようで、熟成による変化なのか、このワインのポテンシャルなのか、自分にはよくわかりません。
意外と塩辛との相性が良かったのにはびっくりしました！
前の感想はこちら。
